Speaking – やはり花形

英語が話せたらなあ

多くの人の夢ですね、英語を話すのって。

日本に数多く存在する「英会話学校」
が、日本人の英語ペラペラへの願望を
表していますよね。
皆さん、知っていましたか?
他の国、まあこの場合欧米の国々
を指していますが、他国では
語学学校はあるけど〇〇語会話学校は
ありません。

つまり、外国では言語の習得には
話すことは当然なものとして、含まれて
いるわけです。わざわざ〇〇語会話と
言わないのです。

まあ、アジアの国には日本同様
英会話学校とかありそうですが…

ともかく、日本には「英文法学校」
とか「英語読解学校」とかはないのに
「英会話学校」一大産業なんです。

もし皆さんの家の近所に
英文法学校があったらごめんなさい….

推測で言ってしまいました。

でも、私は見たことがありません…

 

難しそう…英語を話すって

確かに外国語を話せるように
なるのは難しい。簡単とは言いません。

先ほど多くの人の夢だと言いました。
しかし、夢といっても、到達可能な夢
だと私は思っています。

ただここで言う英語を話すというのは
自分の言いたいことを英語で口から
出せる能力のことを言っています。

暑かったら、”I’m hot.”

飲み物がほしかったら、
“Could I have something to drink?”

テレビを見たかったら、
“I want to watch TV.”

この様な事を自分で英語にして
口から出せる事を「英語を話す」

スピーキングより難しい…

しかし私に言わせたら外国語の
リスニング(聞き取り)の方が、よほどてごわい。
外国人と話している時のリスニングを
想像してください。相手は好きな表現・単語を
用いて、好きなスピードで話してきます。
あるいは飛行場や公共の場でのアナウンス。
映画やテレビドラマ….  容赦しない速さ。

それと比べたら、スピーキングは自分の
知っている単語を, 自分の知っている文型
にあてはめて、それに自分の知っている
イディオム(慣用表現)で味付けすれば
いいだけですから… しかも自分の好きな
スピードで話せます。
(相手がどう思うかは別問題として)

可能なんで、がんばって

と、言うことで、結局何が言いたかったんだ?
言いたいのは、「英語が話せるようになる」ことは
簡単ではないけど、とんでもなく到達が難しい
目標じゃないってことです。

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