英語は…勉強と言うよりスポーツだ!

使える英語は ...

ここで以前書きましたように、
私は言語はコミュニケーションの
ためにあると思っています。

下記参照
私にとっての言語
http://active-eng.com/2015/09/26/%E7%A7%81%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%AA%9E/

上記で書きましたように、
コミュニケーションのために英語を
身につけようとしている人もいれば
英語の先生や言語学者になる
ために勉強している人もいます。

この項目のタイトルは、
「英語は…勉強と言うよりスポーツだ!」
ですが、言語学者や英語について
語る専門家になるために勉強している
人達にとっては、言語習得はスポーツ
ではなく、いわゆる勉強です。
私がスポーツに近いと言っているのは
実用的な英語の習得のことです。

口から何も考えずに、言いたいことが
英語で出てくるようになるための
「英語の習得」は、勉強ではなく
むしろトレーニングだと思っています。

 

英語はスポーツだ、フィジカルだ!

話せるようになるために英語を
学んでいる人達にとっては、
英語はまさにスポーツなんです。

頭ではなく体で習得。
勉強ではなく、練習と訓練。
そうスポーツで言う所の
Training!

こう書くと納得してくれる読者も多いのでは。

 

野球の素振りにたとえると

私は英語の口頭練習、つまり
自動的に口から英語表現を
出す練習を、野球の素振りに
たとえて、その重要性を生徒さん
に強調します。

例えば、レストランの注文の
時に使う英語表現

“I would like (some coffee)”

注文する物は変わるかもしれませんが
“I would like ~”までを自動的に
何も考えずに言える練習をする
事が大事だと思っています。

英語でこれを”Automaticity” といいます。
あえて日本語にすると「自動化」かな?

その自動化のために何回も口に出して
練習するのって、野球で言うところの
「素振り」だと思いませんか?

何回も素振りをして、スウィングを
体に覚えさせるのです。
投手が投げる球に反応できる
ための基礎を身につけないと
いい打者にはなれません。

英語も一緒だと私は思うのです。

何回も口から発して、一語一語
考えなくても、自動的に言えるように
なる練習は絶対必要だと。

いつものように、私個人の考えでした…..

もし、皆さんの英語学習のお役に
たてれば光栄であり、最大の喜びです。

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