月別アーカイブ: 2015年5月

リスニング - 聴くしかない!

当たり前ですが…

英語のリスニング力を鍛えるには、
英語を聴くのが一番の方法。
聴かずして、リスニングができるように
なるわけがありあません。
歌手が歌う練習をせずに、歌が上手に
ならないのと同じ事ですよね。

別に英語の講師や言語学者じゃなくても
わかりそうなことなのですが、わかって
いないような英語学習者って結構多い…

 

リスニングに限らず

私のテンプル大学のTESOL
の修士課程の先生が言っていた
ことで, 今でも頭に残っている
事があります。
すごく、当たり前のことなのですが…
それは、

“You learn to listen by listening”
「きくことによって、きけるようになる」

“You learn to speak by speaking”
「話すことによって、話せるようになる」

“You learn to write by writing”
「書くことによって、書けるようになる」

このシンプルな言葉が、どれほど
説得力があったか!
自分の英語の教え方に自信が
持てるようになりました。

ありがとうデイビッド・ベグラー先生!

 

残念な英語学習者

これは、私が23年間英語を教えて
きて感じたことなのですが、
非常に多くの生徒さんが、実際の
リスニングをするより、リスニングに
関する講義を受けたり、読んだりする
事の方が重要だと思っているようです。

リンキングとか同化とか弱化等の
英語の音の法則を授業で勉強する
ことで、英語が聴けるようになる
と勘違いしている生徒さんがいます。

まあ、英会話学校はそう思って
ほしいのでしょうけど。

でも、考えてもみてください。
打撃の理論書を読んで、野球の
球が打てるようになりますか?
マラソンの本を読んで、マラソン完走
ができますか?

練習しないとできませんよね。

 

もちろん音の法則も大事

勿論、英語の先生として、英語の音の法則
等を教えるのは有意義だと思います。

しかし、これって1回の授業でほとんど全部
教えられます。12週間のリスニング・コース
は必要ありません。あとは自分で英語を
ききまくればいいのです。

音のつながり(リンキング)について
知っているのと、実際に音のつながりを
聞き取れるのは全く別次元なのです。

しかも、ネットを調べれば高い授業料を
払わずに、ただで英語の音の法則を
知ることができます。

私は皆さんが高額な授業料を払って
英語を「聴き」に来るのが申し訳なくて。
家でも英語をきくことは出来ますから。

言語の学習とはストイックで孤独な
事がおおいのです(笑)

Please follow and like us:

ライティング - どのレベルのライティング?

例えばTOEFL Writing

私はTOEFLのライティングの
授業も担当しているのですが、
TOEFL のライティングでは、
ただ単に英語が書けるだけでなく、
文章全体の構成、論理展開、説得力、
全体のまとまり等が問われます。

与えられた課題に対して、自分の考えを
論理的に、具体例等を用いて、短時間で
説明していく必要があります。

はっきり言ってTOEFLのライティング
では、英語力以上の物が問われています。

その証拠に、与えられた課題に対して
「日本語でも答えられないわ」
と嘆く生徒さんが結構います。

その難しいライティングのクラスに…

私の勤めいている語学学校で
よくある問題が、文章単位の英語が
書けないのに、TOEFL Writingのクラスで
勉強している生徒さん達がいることです。

そのクラスで、英語の単文を正確に書けない
書けない生徒さんが受講しています。
明らかに場違いなのはわかりますよね?

いくら、TOEFLのテストを受ける必要が
あるからと言って、英語で正確な文を
書けない学習者に、説得力のある
エッセイを書く事を要求しても…

もちろん、その様なクラスに入れる
学校のスタッフも悪いのですが。
と、言うかスタッフは問題と感じて
いなんでしょうね。

そのような生徒さんは、
「ライティング - 基本から」でも述べたように、
まずは簡単な文章を正確に書く
ことから始めるべきです。

簡単な文章を書けるようになってから、
それらの文章を論理的につなぎあわせて、
内容のあるエッセイやスピーチや英文レターを
書けるようになるのです。

自分のレベルを見極めて

これは私個人の考えですが、ライティングに
関しては二つの次元があると思います。

一つは文章単位のライティング。
つまり、「私は大阪に12年住んでいます」
「大阪は素晴らしい街です」等の文章の
内容を英語で正確に書くライティング。

もうひとつの段階は、こう言った文章を
つなぎ合わせて、情報が伝わる、心に響く、
人を説得する、人がなるほどと思う文章が
書けるかどうか。

勿論、文章単位の英語が書ける事が
先ですよね。短い文章が書けないのに
エッセイや論文やスピーチが書けるわけ
がありません。

まずは簡単な文章を正確に、そして
すらすらと書けるようになることから
スタートして下さい。

Please follow and like us:

ライティング - 基本から

全ては基本から

ライティングに限りませんが、
基本的な文章も書けないのに、
ビジネス・ライティングやエッセイ
・ライティングはできません。

なぜこのような事をわざわざ言うかと
いいますと、そのような生徒さんが
結構多数いるんです。
やはり、基礎ができていないと
ビジネスライティングとかいきなり
できません。(笑)

基本的な文章、“I study English.”
の様な、主語ー述語―目的語の
構成の文章をまずスラスラと
書けるようにしましょう。

別に文型は意識しなくていいですが(笑)
簡単な、基本的な文章でいいですよ、
と言うことを言いたかっただけです。

Fluencyを鍛えよう

言語習得において「Fluency」と言う
概念があります。Fluencyとは日本語
にすると「流暢さ」です。

日本語で「流暢さ」と言うと、どうしても
スピーキング、つまりペラペラ英語を話す
事を想像してしまいます。

しかし、英語ではwriting fluency
Listening fluency, reading fluency と
四技能すべてにfluency と言う概念が
あります。

そこで、簡単な基本的な文章をたくさん
書いて、Writing fluencyを鍛えてください。

日記なんかがいいのではないでしょうか?

I had no work today. I went shopping in Umeda.
I bought a new bag. It is a new model. After that,
I ate lunch at Osteria Gaudante.
It is an Italian restaurant. The spaghetti was very good.

このような簡単な内容で、量をこなしてください。
日本語を介さずに…

基礎を固めよう

簡単な英文をたくさん書いて、
Writing fluencyを鍛え、基礎力を
つけていくと、英文を書く際、日本語から
英語ではなく、だんだん日本語を介さずに
英語がそのまま書けるようになります。

これは簡単な文章を反復する事に
より可能です。
そして、最初は簡単な単文しか書けなくても、
少しづつ、もっと複雑な、情報量が多い複文
が書けるようになります。

どんな高度な構成の英文でも、根底には
基本文型がありますので、基本をかため、
writing fluencyを鍛えることは、絶対英語
ライティングの向上につながります。

Please follow and like us:

ライティング - 高水準が求められる

ライティングが要求される場

英語を書くことが要求される状況として、
職場や海外への留学・駐在等がありえます。
海外の取引先に英文emailを書いたり、
英語で資料を作成したり、まさにグローバル
時代だからこその業務です。

楽天みたいに文書どころか、社内の
言語(公用語)が英語と言う所も…
(本当に100%英語なのか、私は
少し懐疑的ですが)

また学生さんに関しても、留学とまでは
いかなくても、受験でも英作文や英訳を
しなくてはいけないかもしれません。

英会話業界で働いているので受験には
あまり詳しくないのですが。

仕事や留学先で

と、言う事で職場や学校等非常に大事な場面で
ライティングが要求されます。
職場ではお金をもらって英文を書き
(業務の一部なので)、学校では成績に
かかわってくるのです。大学では英語の
授業の単位をとれるか、どうかに…

ライティングの怖いところは、活字が
残ることです。スピーキング(話す)、つまり
話したことはしばらくしたら、人々の記憶から
薄れていきますが、ライティング(書くこと)は
Emailや書類として残ります。
英語のまちがいや、不自然な表現がそのまま
証拠として… 多くの人が気になるのでは?

まあ、私みたいに開き直ればいのですが…
「母国語でないんだから間違いもあるだろ!」と。

と、言うことで英語のWritingを必要と
して言う人はかなり高度なスキルが
要求されるのです。

もちろんカジュアルな状況でも

とは、言っても最近はメール、ツイッター
ブログ、フェイスブックなどで世界中の人が
つながったので、カジュアルな場面で英語を書く
機会も増えてきました。

フェイスブックで外国人の友達とつながり、
英語で書き込みをすることは、もはや
そんなに珍しいことではないのでは?
相手がアジアの国の友達でも多分
英語でコミュニケーションをとりますよね。

その様な場では、そんなに完璧な
英語でなくても、問題ありません。
上司に怒られるわけも、成績が下がる
わけでもありません。

気軽にライティングを楽しめる機会も
増えてきました。間違いを怖れずに
英語でのコミュニケーションを楽しん
でください。英語のどのスキルもそう
ですが、量をこなすことは大事です。
結論
英文を書くスキルが必要な学習者の
皆さん、高い水準が多分要求されるので
正確な文章を書けるようになることを
意識して取り組んでください。

Please follow and like us:

リスニング -Listening ができないとは

リスニングが苦手な生徒さん

生徒さんからリスニングが苦手とか
リスニングが全くできないとか、相談
を良く受けます。相談でなくてただの
ボヤキかもしれませんが…

その様な生徒さんには、
「具体的に何ができないの?
何が問題なの?」
と尋ね、問題の分析に入ります。
もちろん、自己分析できる生徒さん
は少なく、私の方からさらに尋ねます。

「それって活字だったらわかるの?」

大体の生徒さんは教材のCDやMp3
等の教材をきいています。流れてきた
内容が書いてあるスクリプトを持っている
はずです。それを読んでも意味がわから
ない人は、リスニング、いわゆる聞き取りの
問題じゃないですよね。

英語力の問題ですね。語彙・表現不足が
原因の可能性が「大」

「読んだらわかるんだけど」

そう言う学習者は英語の音の聞き取り
が問題です。耳を鍛える必要があります。
英語の音に慣れなくては。
でも、このような人たちの方が、
「スクリプトを読んでもわからない」
学習者よりは、上にいます。
がんばりましょう!

何をがんばるかって?

ひたすら英語を聞いてください!

「聴く」とわからない学習者

このような英語学習者も、なにが
問題で聞き取れないか考える
必要があります。そう分析です。

1.自分が思っている発音と違う

英語の単語の発音を間違って
覚えていれば当然英語をきいても
わかりませんよね。
間違っていなくても、日本語にない
「th」「r」「v」等の英語独特の音が
認識できないのも問題です。

2.一語一語はわかっても

文章になり言葉が並ぶと、色々な
ことが音声上生じます。
代表的なものが音がつながる
りンキング、リエゾンと言うものです。
つながるので、一つの言葉と思って
しまい、なんのことかわからない。

他にも音が消えたり、音の同化など
が生じて英語学習者を苦しめます。

3.ただ単にスピードについていけない

「速すぎてわからない」 - ありえますよね。
速すぎて、一語一語聞き取れない
と言うこともありますが、一語一語
聞き取れても、処理速度がついていかず
「意味」としてききとれていないケースが
非常に多い。
単語の羅列としか耳に入ってこない。
その単語の羅列の意味を考えている
間に二つくらい先の文章になっている。

これも、慣れるしかないですよね。
もちろん、活字にしたらわかる人達
ですよ。

英語の音声を活字にしてもわからない人は
語彙力や文法を強化してくださいね。

まとめ

と、言うことで「リスニング」ができないと
嘆いている学習者は、何が問題なのかを
分析して、その問題を意識して英語にとり
組んでください。
きっと、充実した「リスニング強化」が
できると思いますよ。

Please follow and like us:

リスニング - 一番てごわいのでは?

リスニングは非常に難しい

スピーキングが一番難しいと思っている
英語学習者は結構多いです、特に初心者。
しかし、英語をある程度勉強してきた
人は気づきます、「リスニングは難しい」と。

英語で話す分に関しては、自分のスピードで
自分の知っている表現、単語を使って
話せますが、リスニングはそのようなわけ
にはいきません。
相手は自分のスピードで、自分の使い
なれた表現、単語で好きに話します。

何がくるかわからない!

例えばアメリカのレストランで食べ物を
注文する時、自分自身はトラベル英会話
クラスで習得した英語表現を使って注文
できますが、ウェイターは教科書に出て
こなかった、クラスできいたこともないような
表現を、すごいスピードで連発す
るかもしれません。

つまり話す方は英会話の教科書通りに
出来ても、リスニングはそうとは限らないのです。

相手が投げてくる球に合わす必要があります。
観たことがない球種、スピードの球に応えるのは
至難の業。(自分ながら素晴らしい例えだ)

通常の会話では相手は好きな速さで、好きな
言葉を用いて英語を話してきます。

それを聴きとるのって、ものすごく大変ですよね。

結論

なにが言いたいか?
リスニングをおろそかにしてはいけない。
英語のスキルの中で一番難しいと私は
思っています。
しかも、一夜漬けみたいな詰め込みは
きかない。
手遅れにならないように、コツコツと
毎日ちょっとでいいので、取り組んでください。

リスニング、できない人は本当にできない。

英語の資格試験等でリスニングのスコア
が低くて目的の級、点数に到達しなかった
生徒さん、道のりは長いですよ。

リスニングが良いけど、筆記がダメな
人の方が絶対に点数がアップしやすい。
英語の先生として文法や英語読解、語彙・表現は
まだ教えやすい。

Please follow and like us:

リーディング – 語彙習得は圧倒的にリーディング

インプットで取り込み

英語習得に必要なインプット」で、
語彙や英語表現は英語のインプット
をとおして習得している話をしました。
自然発生するわけが無いので、
あたりまえと言えば当たり前なんですけど(笑)

そして、インプットには目から(リーディング)
と耳から(リスンング)の2種類があります。

もちろんこの二つのインプットはそれぞれ
ちがった特質をもっています。

リスニングには音声が伴いますが、
リーディングには音声はありません。
また、リーディングは文字を通して
英語をインプットしますが、リスニングには
文字はありません。

二つともインプットではあるのですが
異なった性質を持っています。

ところで、語彙の習得にはどっちの
インプットが有効だと思いますか?

語彙習得は圧倒的にリーディング

そう、語彙数を増やしてくれるのは、
ListeningよりもReading input なんです。

なぜだと思いますか?

まず、耳から入ってくる英語って
考えてみれば、会話が多いですよね。
生の会話でないにしても、
テレビやネットにしても、ドラマや映画を
見る人が多いと思います。
ドラマや映画から聞こえてくる
英語って会話が多いですよね。
論文の朗読や環境破壊に関する
レポートの英語を聞くわけでは
ありません。

会話で使われる語彙は…

それで、何が言いたいのかと
いいますと、耳から入ってくる
英語は会話が多く、会話、つまり
話し言葉では使われている
単語の数(種類)は書き言葉と
比べると限られているのです。

話しことば(話す英語)の方が
書きことば(読む英語)よりも
使われる単語数が少ないということです。

ある統計によると、会話における
上位2,000語の占める割合はなんと79%。
勿論、残りの21%から学ぶことは可能です。
ただ、書き言葉の方が語彙が多様で
あるのは、そんなに不思議なことでは
ありませんよね。

日本語でもそうですよ。

英語学習者の皆さん
がんばってたくさん英語を読んでください

Please follow and like us:

リーディング – 英語習得に必要なインプット

インプットで基本を

英語の習得で重要な概念が
インプットとアウトプットです。

インプット

インプットは取り入れることです。
言語にあてはめると、これは
リスニングとリーディングになります。
英語を聴いたり、読むことによって
言語を自分に入力しています。

アウトプット

インプットは外に出すことです。
英語に当てはめると、これは
スピーキングとライティングに
なります。
英語を話したり、書いたりする
ことにより、英語を出力しています。

語彙はインプットで

言語には語彙や表現が必要ですが、
この語彙や表現はインプットによって
習得しているのです。
英語を読んだり聞いたりすることで
言葉が蓄積されていきます。
「インプットだけで言葉が覚えられる
のだろうか?」と不思議に思う人も
いるかもしれません。
単語帳とか単語テストを繰り返して
やっと単語って身につくのでは…

母国語の語彙

でも、これは皆さんの母国語にあて
はめれば納得がいくと思います。

私達は信じられないほどの数の
日本語の単語を習得してきました。

私達は、辞書を用いて単語帳を
作成したり、単語確認テストを
行ってきたわけではありません。

私達はインプットにより、自然に
多数の日本語単語を習得します。

ネットでみつけた情報ですが、
日本の小学生と中学生の語彙レベルは
「図説日本語」林大監修(角川書店)によると、
小学生レベル: 5千~2万語
中学生レベル: 2万~4万語
だそうです。

小学生レベルって何年生の事だろ?
仮に6年生(12歳)とし、5千~2万語
の中間の12500語とすると、一年に
1000語以上身につけていることに
なります。それって一日に3語のペース!

人間の持っている可能性ってすごいですね。
たくさんのインプットでこれだけ語彙数
を増やせるのです。

Please follow and like us:

Speaking – やはり花形

英語が話せたらなあ

多くの人の夢ですね、英語を話すのって。

日本に数多く存在する「英会話学校」
が、日本人の英語ペラペラへの願望を
表していますよね。
皆さん、知っていましたか?
他の国、まあこの場合欧米の国々
を指していますが、他国では
語学学校はあるけど〇〇語会話学校は
ありません。

つまり、外国では言語の習得には
話すことは当然なものとして、含まれて
いるわけです。わざわざ〇〇語会話と
言わないのです。

まあ、アジアの国には日本同様
英会話学校とかありそうですが…

ともかく、日本には「英文法学校」
とか「英語読解学校」とかはないのに
「英会話学校」一大産業なんです。

もし皆さんの家の近所に
英文法学校があったらごめんなさい….

推測で言ってしまいました。

でも、私は見たことがありません…

 

難しそう…英語を話すって

確かに外国語を話せるように
なるのは難しい。簡単とは言いません。

先ほど多くの人の夢だと言いました。
しかし、夢といっても、到達可能な夢
だと私は思っています。

ただここで言う英語を話すというのは
自分の言いたいことを英語で口から
出せる能力のことを言っています。

暑かったら、”I’m hot.”

飲み物がほしかったら、
“Could I have something to drink?”

テレビを見たかったら、
“I want to watch TV.”

この様な事を自分で英語にして
口から出せる事を「英語を話す」

スピーキングより難しい…

しかし私に言わせたら外国語の
リスニング(聞き取り)の方が、よほどてごわい。
外国人と話している時のリスニングを
想像してください。相手は好きな表現・単語を
用いて、好きなスピードで話してきます。
あるいは飛行場や公共の場でのアナウンス。
映画やテレビドラマ….  容赦しない速さ。

それと比べたら、スピーキングは自分の
知っている単語を, 自分の知っている文型
にあてはめて、それに自分の知っている
イディオム(慣用表現)で味付けすれば
いいだけですから… しかも自分の好きな
スピードで話せます。
(相手がどう思うかは別問題として)

可能なんで、がんばって

と、言うことで、結局何が言いたかったんだ?
言いたいのは、「英語が話せるようになる」ことは
簡単ではないけど、とんでもなく到達が難しい
目標じゃないってことです。

Please follow and like us:

カテゴリーのインデックス

英語は英語だけど

英語学習者が欲している情報を探しやすく
するために、英語習得分野別に分けて
インデックスを作ってみました。

関心のあるカテゴリー(分野)から気楽に
目を通して下さい。下記の項目をクリック
していただければ目的のページに移動します。

リーディング(読む)
リスニング(きく)
ライティング(書く)
スピーキング(話す)
発音 (執筆中)
文法 (執筆中)
語彙 (執筆中)

Four Skills

そう、最初はいわゆるFour Skillsです。
どの言語でもこの四技能が基本です。
4つに分かれていても、当然相互に関連していて、
独立しているわけではありません。

発音

その次の発音に関しては、読み書きしか興味が
ない人はあまり関係がないかもしれません。
しかし、私個人は、言語の一番の役割は
オーラル・コミュニケーション(会話による
意思の疎通)と思っているので、言語を
勉強する人にとって発音は大事な要素です。

発音ができなければ、相手に言っていることが
通じないわけですから。
また、発音をききとる事ができなければ、
相手の言っている事も理解できません。

文法・語彙は全にクロスオーバー

文法と語彙に関しては、当然四技能すべてに
関係してきます。
ただ、作者はこの二つのコミュニケーション
における重要性は全く異なると思っています。

このことについてはまたいつか書きたい
と思います。私、文法嫌いですから… (笑)

 

 

Please follow and like us: