スピーキング - Inputしていないものは…

まずは英語を入力

あたり前の事ですが、英語で
話している時に、知らない単語や
表現が急に口から出てくる事は
ありえません。
知識として入力済み、つまり
触れたことのある英語しか出てきません。

インプット(入力)は言語習得の基礎を
形成します。インプットを継続的に
行う事は苦しく、時間を要する作業ですが、
これがまさに言語の習得で一番大事な
事なのです。

 

インプットした表現が… 

意識的な習得までいかなくてもいいのです。
インプットをとおして見たり、聞いたりした
だけでも、知らないうちに蓄積されます。

実際私は、みたり、きいたりしただけの表現が
急に口から出てきた経験が何回かあります。

不思議な感覚です。口から本で読んだことが
ある言い回しが急に出てくるんです。
本当にびっくりしますよ。

自分で「今の表現、初めて使った!」

そして、「インプットって本当に
大事なんだな~」って実感します。

 

特にスピーキングのためには

総合的な英語力のためには
リスニング・インプットもリーディング
インプットも不可欠です。
しかし、スピーキングのためには
当然ですが、リスニング・インプット
が特に重要です。

英語の音を耳から入れておかないと、
スピーキングの時正しい発音ができません。
きいたこともない言葉はどのような発音
をすればいいのか、わからないわけですから。
確かに辞書をひけば発音記号がのって
いますが、耳から入れた音の方がよほど
発音の参考になります。しかも、発音記号
より頭に残る事はまちがいありません。

そもそも、私は発音記号自体苦手です(笑)

私がフランス語やイタリア語の他言語を
習得しようとする時は、リスニングから
始めます。と、言うかはじめどころか
ずっとリスニングばかりですかね。
5年くらいビギナーのままですが。

私の考えとしては、言語の「音」を頭に入れて
おくことは非常に重要。

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