ライティング - 基本から

全ては基本から

ライティングに限りませんが、
基本的な文章も書けないのに、
ビジネス・ライティングやエッセイ
・ライティングはできません。

なぜこのような事をわざわざ言うかと
いいますと、そのような生徒さんが
結構多数いるんです。
やはり、基礎ができていないと
ビジネスライティングとかいきなり
できません。(笑)

基本的な文章、“I study English.”
の様な、主語ー述語―目的語の
構成の文章をまずスラスラと
書けるようにしましょう。

別に文型は意識しなくていいですが(笑)
簡単な、基本的な文章でいいですよ、
と言うことを言いたかっただけです。

Fluencyを鍛えよう

言語習得において「Fluency」と言う
概念があります。Fluencyとは日本語
にすると「流暢さ」です。

日本語で「流暢さ」と言うと、どうしても
スピーキング、つまりペラペラ英語を話す
事を想像してしまいます。

しかし、英語ではwriting fluency
Listening fluency, reading fluency と
四技能すべてにfluency と言う概念が
あります。

そこで、簡単な基本的な文章をたくさん
書いて、Writing fluencyを鍛えてください。

日記なんかがいいのではないでしょうか?

I had no work today. I went shopping in Umeda.
I bought a new bag. It is a new model. After that,
I ate lunch at Osteria Gaudante.
It is an Italian restaurant. The spaghetti was very good.

このような簡単な内容で、量をこなしてください。
日本語を介さずに…

基礎を固めよう

簡単な英文をたくさん書いて、
Writing fluencyを鍛え、基礎力を
つけていくと、英文を書く際、日本語から
英語ではなく、だんだん日本語を介さずに
英語がそのまま書けるようになります。

これは簡単な文章を反復する事に
より可能です。
そして、最初は簡単な単文しか書けなくても、
少しづつ、もっと複雑な、情報量が多い複文
が書けるようになります。

どんな高度な構成の英文でも、根底には
基本文型がありますので、基本をかため、
writing fluencyを鍛えることは、絶対英語
ライティングの向上につながります。

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